飲酒運転について

2005年5月24日
つい先日宮城にて
飲酒運転の車が中学生をはねた事件があったが、
正直怒りの方が大きい。

皆さんはご存知のことと思うが、
99年11月、飲酒運転で二人の子供を
なくされた井上さん夫妻のことを覚えておられるとおもう。

ニュースでも見られた方もおられると思うが、

炎上する乗用車・トラックの傍らで
「飲んでるでしょ!」
と救助している人に聞かれても
「飲んでないよ」
としらを切る運転手の存在を。

この事故がきっかけになって

「危険運転致死傷罪」が成立する。

かなりきつく言わせてもらうが、

なぜ飲酒して運転するの?

飲んだら乗るな・乗るなら飲むなって
教習所で何回も聞いていないのか。

今回の宮城の事故も
被疑者は3回も店換えて、飲んで、運転している。
なぜ?

運転しないといけない理由がどこにあるのか。

もうひとつ言うと

飲酒運転して事故起こして始めて
事の重大さに気づいても遅い。


車は何回でも買い替えできる。金があれば何度でも買える。
ただ、人の命は一度失うと一生戻ってこない。

今回の被疑者にはお亡くなりになった3人の
未来を絶ったという罪の重さをしっかりと認識して
いただきたい。

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